2017年秋季リーグ
9月16日 第1節 vs和歌山大学
5−0(前半4−0 後半1−0)
9月16日、雨の中、男子2部の関西大学対和歌山大学の試合が開始された。前半、どちらも接戦を繰り広げる。その中、関西大学がカウンターを仕掛けるも、得点には繋がらない。前半7分、関西大学がPCを奪うと、#9笹木のアシストから#5濱口のシュートで先制点を奪う。先制点を皮切りに、関西大学が和歌山大学に対し攻める形になる。前半22分、関西大学が#9笹木ぼアシストで#23山田が追加点を挙げ、さらに前半24分、#7小西のアシストで#10林が追加点を挙げた。関西大学はその後攻め続け、PCを奪うも和歌山大学の好守によって追加点には繋がらなかった。しかし、終了間際に関西大学が追加点を挙げ、前半を4-0で折り返す。
後半は、関西大学のセンターパスによって開始された。後半も、関西大学が攻める展開になった。PCを奪うなど、圧倒的な攻めを見せるも、和歌山大学の好守が光り、得点にならない。後半26分、関西大学がPCを奪い、#9笹木からのアシストを受けた#5濱口が得点を決めた。後半終了間際にも関西大学がPCを奪うが、得点にならず、和歌山大学も果敢にゴールを狙うが得点につながらず、そのまま5-0で関西大学が勝利した。
10月1日 第2節 vs京都産業大学
4−0(前半1−0 後半3−0)
関西学生ホッケーリーグ、関大のセンターパスから開始した。前半3分、左サイドから関大#7小西がヒットを打ち込むも、タッチが合わず得点にはならなかった。11分関大がPCを取るもDFのファインプレーで得点は入らなかった。29分、関大がPCを取り、#9笹木のとめから#5濱口のフリックがゴールに刺さり先制する。そのまま前半戦が終了。
京産のセンターパスから後半戦が開始した。54分京産が右から回り込みPCを取得。しかし、上手くいかず、得点には繋がらなかった。59分#8森川の左からの強烈なヒットに#9笹木がタッチし、GKが反応するもゴール。その勢いのまま、PCをとり#9笹木の止めから#5濱口のフリックが決まり、「3-0」へ。68分関大がゴール前まで持ち込み、DFとの押し合いを制し、#10林が押し込みゴール。そのまま試合終了、「4-0」で関大が勝利。
10月8日 第3節 vs中京大学
5−2(前半2−1 後半3−1)
11月5日 第4節 vs神戸大学
2ー0(前半1ー0 後半1ー0)
晴れ渡る空の中、神戸大学のセンターパスにより前半が始まる。試合が開始してしばらく両チームは激しい攻防を繰り広げる。関西大学が攻め込みリバースヒットを打つが、神戸大学のGKに阻まれる。前半18分、関西大学がPCを獲得。相手の反則により再びPCとなる。決め切りたい関西大学は♯5濱口がフリックシュートを放つ。力強いシュートは一度GKに阻まれるも、相手の反則によりPSを獲得する。前半19分、これを♯5濱口が落ち着いて決め、1-0とリードする。前半27分、神戸大学がPCを獲得。強烈なヒットシュートはゴール横に僅かにそれ、同点に追い付くことは出来ない。その直後29分、関西大学がPCを獲得。豪快なフリックシュートはGKに阻まれ、追加点を挙げることが出来ない。前半終了間際、神戸大学はPCを獲得するもゴールの枠を捉えられず、1-0まま前半戦が終了する。 神戸大学が1点を追う形で、後半戦が始まる。開始直後、関西大学がサークル外から打ち込みタッチシュートを狙うも、GKに阻まれる。後半13分、関西大学♯8森川がドリブルでサークル内に切り込みPCを獲得。しかし、得点には至らない。その直後、神戸大学がカウンターでシュートを打つも、GKの好セーブにより阻まれる。後半27分、関西大学がPCを獲得。一度は神戸大学のDFに阻まれるも♯5濱口がこぼれ球をプッシュで押し込み、2-0となる。このまま試合が終了し、2-0で関西大学が勝利した。
12月3日 順位決定戦 vs同志社大学
2−1(前半1−0 後半1−1)
12月3日15時から男子2部の優勝をかけた同志社大学対関西大学の試合が開始された。前半3分同志社大学がPCを獲得するも得点には至らない。お互い攻めきれずにいる中、前半10分同志社大学♯26松井にグリーンカードが出される。その後関西大学のペースで試合が進むが、同志社大学の堅い守備の前に得点の機会を得られない。前半24分関西大学がPCを得るも得点とはならず、逆に同志社大学がカウンターから攻め込むもラストパスが通らず得点できない。前半32分同志社大学#15山中にイエローカードが出される。その後関西大学が攻勢を強めシュートは枠に嫌われる。前半33分関西大学#23山田が落ち着いてシュートを決め1-0と関西大学のリードで前半が終了する。関西大学のセンターパスにより後半が開始される。後半3分同志社大学#3中田が豪快なヒットシュートゴールに突き刺さり1-1の同点となる。その後関西大学が波状攻撃を仕掛けるも同志社大学はこれを守り切る。しかし後半8分#23山田が左サイドをドリブル突破し最後は#7小西が得点し、2-1と関西大学がリードする。後半21分関西大学#7小西にグリーンカードが出される。このチャンスを活かしたい同志社大学だったが攻めきれない。同志社大学はサークルインしPCを獲得するも得点は奪えない。その後も同志社大学は果敢に攻めるが、関西大学の#1大澤を中心とする堅い守りが得点を許さず試合が終了。関西大学が2部優勝に輝いた。
12月9日 入替戦 vs京都大学
1−1(前半0−1 後半1−0)
SO 1−2
前半冷たい風が吹く中試合が始まった。両校落ち着いた立ち上がりだった。 京大はサイドのDFを徹底した。そこでカットしながら攻撃の流れを作った。だが関西大学は人数をかけて守備をした。関大はPCを取る戦略がはまった。京大は戦略的なホッケーができない時間帯が続く。関大は有意なホッケーをするが流れを完全につかめない。 前半25分に京大がペナルティコナーを取った。 ペナルティコナーを入れ得点になる。前半に同点にしたい関大は攻めるが得点につながらない。 後半の立ち上がりは前半と同じような流れであった。後半の中盤から関大が焦り始めた。攻撃が単調になった。しかし京大は安定的な攻守であった。 後半19分攻撃に枚数をかけて関大が混戦からゴールを決めた。そのあと流れは両校譲らない試合展開であり、試合終了した。SO戦となり2-1で京大が勝利した。
戦評はMY HOCKEYより引用